サックスとマウスピース
サックス吹きにとってマウスピースは、試行錯誤の連続ともいえるのかもしれません。
ほんとにそうなのかな?
マウスピースを数多くある中から、選び出すのに何を基準にするのか。
サックスとマウスピースの相性と音色は大切かもしれませんが、私は安心して吹くことができる、任すことができるマウスピースが一番ではないかと感じています。
しかし、年齢とともに音色の好みも変わってくるのではと、思ったりする時もありますね。
プロのサックスプレイヤーなら、場所場所で求められる音に対して、セッティングを変えるというのは、至極あたり前のことなのかもしれません。
何を言いたいのか、よくわかりませんね。
それだけ、サックス吹きにとってマウスピースに惑わされる場面が多いということですかね。
経験が少ない、自分の音色を奏でることが出来ていないサックス吹きにとっては、とくに言えることなのかもしれません。
私は、15年ほど同じマウスピースを使っているのですが、最近ちょっと違う?って感じがしてます。
以前に比べるとサックスを吹く時間が、極端に短くなり自分の音に自信がなくなってきたというのが、原因なのかなと考えています。
このマウスピースを使い始めて、一年ほどしたときは自分の音が大好きで、マウスピースにも満足していました。
それから、ずっと同じマウスピースです。
私のように、経験の少ないアマチェアのサックス吹きは、自分の音が自分のイメージと違ったものになった場合、何でも道具のせいにしたがるのかもしれないですね。
練習あるのみですね。
最近、気になっているマウスピースとリガチャがあるので、機会があったら紹介もしてみようかな?
音色は、自分で創りあげるもの。
練習を辞めたら、悲惨ですね。